一般社団法人 くまもと21の会

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有志による球磨村神瀬地区ボランティア活動報告

今から出発前の積み込み準備です。
みんなの人気者で、行動力抜群の辻正治会員。人生のお手本にしている後輩も多いとよく耳にします。
現地はまだ断水の為、私達が使用する水は持ち込みます。作業しているのは間林会員。
出発時には必ず『安全祈願』を込めて『清正公一本締め』で切り火を打ちます。いざ!球磨村神瀬地区へ!
芦北IC側で更にメンバーと合流です。
現場に到着後、気合十分の藤原義則会員(左)とそれに呼応する辻会員(左)
今回は2チームに別れて復旧支援をがんばります!
αチームは家屋内外の泥と家財撤去です。
炎天下40℃あるなか、復旧活動開始です。
水分を含んだ重量のある畳は、メンバーの体力を容赦なく削いでいきます。
こちらのβチームは家屋内の泥撤去作業。もともと電気設備会社を経営している藤原義則会員(右)が適切な現場指示を出していきます。
テキパキと作業がすすむ藤原義則会員。
今回参加者長老の森本会員(右)とタイムキーパーや撮影、気配りのスペシャリスト山田真由美会員(左)
今回も我らが会長「堀江正二郎」が、俺の背中を見ろと言わんばかりに活躍されます。
今から昼食です。汗だくですが、ひとしきり作業後のお弁当の味は格別です。
真剣な話の途中に撮影。会話を続ける間林会員(右)と瞬時にカメラ目線(笑)の堀江会長(左)
坂口会員の娘さん。とっても美味しそうに食べてます。
家主の上蔀さん。一日でも早く、上蔀さんご家族が住めるように午後からがんばります。
午後からは上蔀さん宅の床下を高圧洗浄機で洗い流します。
精力的に動く藏本会員(左)に全く負けていない最年長の森本会員(右)
気合十分の坂口慈会員(右)
なかなか狭い場所は、水捌けも悪く、思い通り作業が進みません。
作業終了予定時間も迫り、途中で片付け始めなければと思っていた矢先、藤原会員が「最後までやり抜いて帰ろうよ。」この言葉で、全員更に一丸となって作業開始。
βチームは全員全身泥だらけ。それでも、上蔀さん宅の復旧作業に邁進します。
予定時間は過ぎましたが、なんとか床下洗浄が終わりました。
堀江会長も全身泥だらけです。
9月からは「くまもと21の会」会を上げての復興支援が始まります。我らが郷土「くまもと」への恩返しをこれからも継続して参ります。